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青葉台旭ブログ

青葉台旭が日々思う事を書きます。未整理の思考の断片も書いていきます。整理された思考は http://aobadai-akira.hatenablog.com/ に投稿しなおしていますので、そちらもよろしくお願いします。

本や映画の感想を書くSNSサービスについて

ブログのテスト ウェブ

前回の続き。

メインブログとネタバレブログを分けるというアイディアの欠点

ブログで本や映画の感想を書くとき、ネタバレして欲しくない読者と、ネタバレしても良いから突っ込んだ感想を読みたい読者、その両方に対応するための苦肉の策として、「ネタバレしていない記事専用のブログ」と「ネタバレした記事専用のブログ」に分けるというアイディアを思いついた。
「はてなブログ」が一つのIDで複数のブログを持つことが出来るという特徴を生かしたものだ。

メインページにはネタバレしていない記事を書いて、そこにネタバレ専用ブログの記事へのリンクを貼っておけば良いという訳だ。

詳しくは、前回の記事を見てほしい。

ただし、この「同じ一つの記事を、ネタバレ無しブログと、ネタバレ専用ブログの両方に投稿する」というのは、本来の「複数ブログを持てる」というサービスの主旨からは外れた、ちょっと邪道な裏技みたいな使い方だ。
それは、私自身、百も承知している。

当然の事だが、この「無理を通した使い方」が、幾つかの弊害を生んでしまっている。
それを以下に書く。

欠点その1、片方の設定が自動的には反映されない。

多くのブログサービスがそうであるように、「はてなブログ」もCSSを弄って色やレイアウトを自分好みに設定できる。

ただし、ひとつのIDで複数のブログを持ったときに、あるブログの設定が自動的に別のブログに反映されるようには、なっていない。

あくまで個々のブログは別個の存在という事だ。

それ自体は、極々まっとうな話だ。

一人の人間が、なぜ複数のブログを持つのか? 全く別の読者に向けて、全く別のテーマ、全く別の用途のために使いたいからだろう。
だから、サブドメイン名を変える所から始めて、別々の物として新たにブログを立ち上げる。

「小説や映画のレビューをするブログ」「趣味の釣りに関するブログ」「日々の愚痴を書くブログ」……一人の人間が書いているとしても、これらは全く別の目的を持った別のブログだ。
それが、一つのブログの色やレイアウトを変えたとたん、それが別のブログにまで反映してしまったら、かえって迷惑だ。

ただ、前回の記事で書いた「ネタバレ専用ブログを持つ」というアイディアは、本来ひとつのブログで済ませたい「ネタバレ無し記事」と「ネタバレ有り記事」をそれぞれ専用のブログに書くという方法においては、できれば両方の色やレイアウトを同じにしたい。

どうするかと言えば、現状、メインのブログの設定を変えた場合、もう一方のブログの変更は、手動で行うしかない。

欠点その2、ネタバレ記事に直接リンクされたら、どうするか。

私のネタバレ記事を、読者……仮にAさんとする……が自分のブログなどに引用しようとして直接リンクを貼ったらどうなるか。

Aさんのブログの読者は、リンクをクリックして、私のネタバレ記事を読むだろう。
しかし、Aさんの読者の中には、ネタバレして欲しくない人もいるだろうし、私自身、できれば「メインのブログ」から「ネタバレブログ」へ、という流れで読んでほしい。

そこで私は、以下のような手順で、ネタバレ記事の最初にメイン記事へのリンクを付ける事にした。

  1. ネタバレ記事を書いて、ネタバレ専用ブログに投稿する。
  2. ネタバレ部分を削除した記事を書いて、その最後の部分にネタバレブログへのリンクを張って、メインのネタバレ無しブログに投稿する。
  3. ネタバレ専用ブログの記事を再度編集して、ネタバレ無し記事のリンクを冒頭に張り付ける。

お分かり頂けただろうか?
ネタバレを書く→そのリンクをネタバレ無しに貼る→ネタバレを再編集してネタバレ無しのリンクを貼る。
という、循環した作業手順を踏んでいるのだ。

ちょっとトリッキーな裏技というか、一言でいうと、面倒くさい。

欠点その3、PVやSNSのシェア数などが分散する。

本来、ひとつの記事であるべきものを、わざわざネタバレ無しブログとネタバレ有りブログの両方に書くため、読者の分散が起こってしまう。

ある読者は、ネタバレ無し記事にリンクを貼るだろう。
別の読者は、ネタバレ有り記事にリンクを貼るだろう。

それぞれのリンクを踏んで来る読者の数も分散してしまう。

数字だけが全てではないという反面、PVやSNSのシェアやツイートのカウント機能がある以上は、メインのブログの点数を出来るだけ良くしたいと思うのは、これは人情として仕方がない。

記事のネタバレ部分を自動的に隠す、公式の機能が欲しい。

「本や映画の感想を書きたい」という動機でブログを始める人は、少なくないと思う。そして、そのうちの多くの人が一つの記事で「ネタバレして欲しくない読者」と「ネタバレしても良いから突っ込んだ感想を読みたい読者」の両方に対応したいと考えている。

ところが、ほとんどのブログが、記事のネタバレ部分を折り畳んで隠す機能を持っていない。

本や映画の感想をメインにしているブログは、苦肉の策として、記事タイトルに「ネタバレ有り」という文言を入れるとか、ネタバレ部分だけバックグラウンドの色と同じにして、マウスで選択すると色が反転して見えるようにしたり、改行をいくつも入れて、スクロールしないとネタバレ部分が出てこないようにしている。

そして、私は、ネタバレ専用のブログを立ち上げて、記事の最後に、そこへのリンクを貼ることにした。

私自身の方法も含めて、どれも裏技というか、苦肉の策というか、とにかくエレガントさに欠ける。

公式にネタバレ部分を折り畳む機能が備われば……と、思う。